当社では創設以来、電子カルテの開発や医用画像システムの開発協力などを積み重ねてまいりました。医療システムは独自の規格（DICOMやHL7等）や運用が求められることもあり、新規開発のハードルが高い領域でもあります。開発から導入・保守までをワンストップで提供してきた技術とノウハウを活かし、お客様の製品開発に貢献いたします。
また当社では電子カルテやDICOM、医用画像管理システムの他、医療機関向け勤務管理システムのパッケージ開発および導入も含めて幅広く対応してまいりました。ぜひ医療機関向けのシステム開発・導入についてお困りの事が御座いましたらお気軽にご相談ください。
当社で提供している製品をご紹介します。
医療機関向け勤務管理システム：Shift Heart
Shift Heart（シフトハート）は医療機関向けの勤務管理の効率化・コスト削減を目的に開発されたパッケージ製品です。Shift Heart は情報の一元化を実現し、入力・確認作業の二度手間を解消します。
MWM
医用画像通信規格「DICOM」を使用し、 CR/CT/MAMMOといった検査機器へ患者・検査情報を受け渡すための通信モジュールです。DICOM規格は膨大な仕様を有しているため、開発や導入には高度な医療システムに関する知識が求められます。
当社ではこの通信モジュールを独自のパッケージとして開発・提供してまいりました。当社のパッケージを利用することで、DICOMに関する専門的な知識を有さずともシステム導入が行え、また開発コストの低減が期待できます。
MLMWMを献身システムに組み込んだ際のシステム連携の一例をご紹介します。
特徴
・モダリティへの情報入力がなくなり、検査前、検査時の手間が省けます
・検査結果画像へ患者氏名/性別/生年月日/受付番号他、様々な情報を付加できるため、画像の取り違えを防ぐ事ができます
・複雑なDICOM規格を知らなくても、簡単に扱う事ができます
・放射線科用のサーバからバス健診用のタブレットまで、柔軟な運用が可能です。
導入実績
大学病院・病院・健診施設 40施設程。
※MWM導入として。
300床以上（2施設）、200床以上（2施設）、100床以上（2施設）、100床未満（3施設）、診療所（3施設）
※電子カルテソリューションとして